2016/01/31

陰気





数日前に彼に「(陽気か陰気かでいうと)割とブラックだよね」って言われたのがじわじわきてる、悪い意味で。そんなの初めて言われた。







2016/01/26

回想






大学時代の思い出詰まった場所。まさか、バイトする為に7年後にこの地へ戻ってこようとは。

少し足を伸ばせば、速度違反で捕まった思い出の河原。初めて行った映画のレイトショーとイタリアンレストラン。毎週原付で通ったランザナ。夜通しゲーセンで遊んだり、何故か0時からわざわざカラオケ行ってオールしたり。その頃の思い出を思い返そうとすると、胸が、きゅっ、と締め付けられてしまう。
話し合いの末にみた朝焼け。夏の早朝の涼しい澄んだ空気。鮮やかな緑。薄い青空。遠くの鳥の声。モスで食べたモーニング。
見慣れた景色に、学生時代の記憶の中へいやでも引き戻される。悪くないけど、うっかり感傷的になってしまうな。




相談






昔から新聞の「人生案内」のコーナーをよく読んでいたのだが、上京して新聞を読まなくなってしまった。
今日不意にツイッターでリツイートされていた猫の記事。一読してお気に入りにいれたのだが、切なくて涙が流れた。
先日亡くなった愛犬への想いが重なる。そして、回答されている方の優しい言葉たち。それにまたホロリときた。






2016/01/25

助言






過去の自分に助言してあげられるとしたら、言ってやりたい事が山程ある。その時は最善と思った選択肢でも、後々こうしておけばよかった、と思う事はある。と言っても、現状に満足出来ていないというわけではない、それとはまた別の話。





2016/01/24

降参






↓の日記でぐじゃぐじゃ言い、思い悩み、こんなにも吐き出しておきながらそれでもなお自ら離れる事をえらばない、えらべない、のは、ただ単に好きという感情があるからなのだなあ。
好きなんだよな。結局。







過ち





過去と対峙して苦しむ人に「それは成長痛みたいなものだから大丈夫だよ」って励ましながら、自分もその渦中だったりするのが情けない。
許したくても許せない、はっきり言って、殺意しか湧かない。思い返す回数は減ってきたが、「また痛み分けしようね」なんて宣っていたLINEのやり取りが脳裏から忘れ去られる日が来るのでしょうか。
わたしが遠くで一生懸命働いていた頃、平然とそんなやり取りをしていた奴らが憎くて、信じきっていた自分は惨めで、つらくてつらくてつらくて堪らない。
わたしは、今後二度と男なんて信用しないし、自分を裏切る存在だと思って、そう言い聞かせて生きている。信じられるのは、女友達と家族だけ。
もし、また何があったって、そんなだらしない相手を選んでしまったという自己責任。いつかは裏切られるもの。そうでも思ってないと、怖くて人生やってられない。






2016/01/21

別れ






今日、実家で飼ってる犬が天国へ旅立ったらしい。
悲しいけど、仕事中で涙は出なかった。それに、夏から心臓を悪くしていて辛そうだったので、やっと安らかに眠れるなあというどこか安堵に似た気持ちもあった。あれは周りで世話をした者にしか解らない感情だろう。



人懐こくて、いつも、誰にでもしっぽを振って駆け寄っていった。わたしが実家を出る前日の夜、目に涙を浮かべ寄り添ってくれた事一生忘れないよ。
ありがとう。わたしの可愛い家族。






2016/01/16

存在






ふと、彼が毎日そこに居てくれるだけで有難いと思った。ほっとする。

ほっとして、今日もまた頑張ろうと思える。






2016/01/15

感覚






インスタグラムで知り合った人と今日で会うのは2回目。
前も好きだな〜この人、と思ったけど、今日も思った。一緒にいてあまり違和感がない。あっちはあるかもしれないけど。
彼女は物事に肯定的で、ポジティブ。声が可愛らしくて、話してると楽しくてらホッとする。そういう人とはなかなか出会えないのでこれからも関係を大切に温めたいなあと思った。



写真好きな彼女と公園を撮り歩いた。休憩した時は好きな写真家の話で盛り上がる。それもよかったなあ。コーヒーが美味しく感じられた。



久しぶりに一眼レフのファインダーを覗く、光が入る、あー綺麗だなと思って指が動く。思わず、何枚も似たような図でシャッターを切ってしまう。頭で考えるのやめ、うつくしいなあと思うままに何度も写真を撮った。朝の光に照らされて輝く葉、池の水面、ホームで待つ人の吐く息、霜柱をざくざくと踏んで歩く音。すべてが久しぶりに触れた「感覚」。まだしてないけど、現像が待ち遠しい。














2016/01/14

高知






いかにも冬らしい空気を吸い込んだら、思い出すのは高知のこと。
星空を見に行った事とか。夜の喫茶店に行った事とか。
独りがどうしようもなく厭で、他人に寄り掛かろうとしていたあのくだらない日々。


人って、思い込みで異性を好きになれるものだと思っていたけれど、そんな筈はなく。小さな綻びでさえ一瞬で冷めるきっかけになり得るような器の小さな自分が、必死で恋人を見つけようとしていたのは今となっては滑稽に思える。


惚れる、というのは奇跡みたいなもんだ。両想いなんてのは、さらにそのまた上だと思う。





2016/01/13

睦月






ブログを色んなところで書きすぎてここがつい更新しなくなりがちだけど、結局一番シンプルに本音を吐き出せる唯一の場所が、何年も重ねてきたここなんだな。と思う。


職場で今月は覚える事が多く、グループの写真展にも参加したりでなかなか忙しい日々。
それに加え節制しているため思うように動けないが、今はただ目の前のことにきちんと取り組むしかない。彼が優しい事と猫が可愛い事が自分の今の癒しだ。





2016/01/09

裏側






今日からグループ展というのに色々あって写真が嫌いになってしまいそうだ。







2016/01/07

不倫






不倫報道で騒がしいワイドショー。
そういえば、まだ上着も要らないくらい暖かかった季節に、一度会いたいと言われ会いに行った人が妻子持ちにも関わらず、それとなく不倫に誘ってくるようなとんでもない人だったのを思い出した。
そういう馬鹿げた事柄とは、死ぬまで無縁でありたい。浮気は屑のする事だけど法律で裁ける不倫なんて、それ以下の行為だと思う。





2016/01/06

ねこ





最近、朝、猫たちが甘えて起こしにくるようになった。
ベッドに飛び乗り、顔をざりざりと舐めてくる。今日は腕の上にのってふみふみ。
甘え方もすごい。体を密着させ、腕の中に潜り込んでくる。
彼らはわたしの中での猫というイメージを良い意味で壊してくれている。育った環境によるものが大きいとはいえ(良いお母さんに拾われてある程度育ってからうちに来た)、こんなに人懐っこい生き物なんだなあ。かわいいなあ。




2016/01/05

年始






そういえば。
去年年明け過ぎてから胸の中で誓った「彼を寂しがらせない。」ということ、今年は守れた。と思う。
一緒に初詣も行けたし、よかった。






2016/01/04

日々






大晦日も元旦もその次の日も仕事だった。
なので年を越した実感がない。
けど働くのってやっぱりいいなあ、と、日々思う。
張り合いのない暮らしは、楽だけど、どこか虚しかった。
やりたい事やりたいままやれたのは良かったけどなあ。