2015/10/31

大切な日

 
 
 
 
 
昨日は憧れの人に会った、印象的な一日になった。
 
暗い印象を与えないように白いニットを着て行った。
 
 
 
 
 

におい






歯を毎朝きちんと磨いていないであろう人の口臭ってきついなあ、と思った。
といっても、わたしも自分の口や頭皮のにおいなんかもわからないから、反面教師にして本当に気をつけよう。
どんなに外見が整えられても、においで全て台無しである。






2015/10/29

ある種の猶予期間

 
 
 
 
 
結婚をまだしないことは互いの
 
モラトリアムが伸びるということだな。
 
それもいいかもしれない。
 
 
 
 
 
 

今頃ねえどの辺りを旅しているの?

 
 
 
 
 
親友の言うとおり。クラムボンのバタフライを聴くと
 
はちのことが思い浮かんでなんだか泣けてくる。
 
心の整理がちゃんとつくのはまだ先みたいだ。
 
 
 
 
 

整理

 
 
 
 
さっき、愛猫のトイレの砂を、ビニル袋にいれた。
 
ふたりで話し合って、保護をついに断念したためである。
 
動物病院に捕獲器を借りるなど協力もしてもらったが、
 
結局再び家にもどすことは叶わなかった。
 
 
 
ちなみに、愛猫 はちは、以前保護した場所で相変わらず
 
いろんな人に親しまれ、ごはんを貰っているそうだ。
 
半野良にもどすことは不本意だけど、しようがない。
 
 
 
・・・寝相がかわいいとか、鳴き声がユニークだとか、
 
初めてケージから出てきた喜びとか、
 
あのにおいを嗅ぎに近寄ってきてくれた日の感動とか、
 
まだまだ、忘れられないけど。短かったけどかけがえのない時間だった。
 
ペットショップにいってははちが好みそうな餌を真剣に
 
悩んだり、新しいおやつを買ってはうきうきと帰ったのが
 
もう、昔のことのように感じられる。
 
 
ただ。はちのにおいが残るリビングで時々恋人が悲しげに見えるのが
 
ずっとつらかった。だから彼に了承を得てから砂を袋に詰めた。
 
わたしもしっかり気持ちの整理をしなくては。
 
 
 
 
 

2015/10/28

ボン

 
 
 
 
 
大好きな人と、大好きな音楽にひたる予定が迫ってまいりました。
 
11月が待ち遠しすぎるなあ。
 
 
 
 
 

活力

 
 
 
 
 
三連休の締めくくりは、おいしいものを食べましょう。
 
今夜はきみの大好物である唐揚げを作るよ。
 
 
 
 
 

良くはないけど、好き。

 
 
 
 
こないだの鎌倉で撮ったマミヤの写真。
 
どれも愛しい。自分で撮ったものだけれど、大好き。
 
いいかどうかと言えば、露出はオーバーだし、多重露光は
 
うまくいってないけど、「いい」と「好き」はまた別物なんだなあ。
 
 
 
 
 

2015/10/27

存在を讃えること






今日立ち読みした鳥の本。
飼い主が飼っているインコの写真に一文を添えたものなのだが、あるページに「こんなに愛らしい生き物をつくってくれてありがとう」(うろ覚え)という一文があって、なんだか素敵だなぁと思った。

生き物がどのように誕生したかなんて誰にもわからないけど、存在自体を讃えるほどにそのものへの愛が溢れていることはとても尊いと思う。





二人で泣く






ゆうべは、脱走中の愛猫について話し合い、恋人とふたりでわんわん泣いた。
さみしさと、なかなか捕獲出来ないやるせなさと。
わたしは、あの日、窓を閉めて洗い物をしていれば、という、底のない後悔と。






2015/10/26

文化





ついに先日、生理になった時、以下のような事を知った。
ネパールの伝統的な性差別として「チャウパディ慣習」なるものがあって、血を不浄なものとするヒンズー教の下、生理中の女性を家畜小屋なようなところに隔離する習慣があるという。
日本では初潮がくると赤飯を炊いて喜ぶのに、遠く離れた国ではその変化を「神様に怒られるから」と歓迎しない。
理解しがたい文化である。生理痛が重い人はきっとしんどいだろうなあ。下腹部を温めたり、柔らかい床の上に体を横たえたして、まだなんとかやり過ごせるのに。





2015/10/25

見習いたいこと






親友の心配りの細やかさと深さには毎度感服する。
わたしがスーパーやコンビニの生野菜を以前苦手だと話したことを忘れずにいてくれてたり、この写真家が最近好きでといったら「◯◯(私)の趣味ではなさそうやのに意外」(←純粋に元々好きだった人ではなく、人づてに名前を知って最近好きになったばかり)と言い当てたり。
すごいなあと思う。嬉しいものである。
わたしも、親友や好きな人達のそういう物事には関心をもって忘れずにいたい。




2015/10/24

週末おもうこと





これから、親友と一泊二日で鎌倉。珍しく晴れてよかった。
しかし、土日の週末で遊べるようになるなんてなあ。次の働き口、平日休みでいいやと思ってたけど、土日休みもいいかなあと思ったりする。






嬉しかったこと






彼の、小さなギャグを拾ってくれたり、腹痛でくるしんでくれたらお風呂ためて洗濯物も畳んでくれたり、変わらぬ優しさが、本当にうれしくて好きで好きで。このまま溶けてしまいたい。





2015/10/23

実力者






誰かに認めて欲しくて写真撮ってるわけじゃないけど、恋人に褒められるのがやっぱりいちばん嬉しい。





2015/10/21

幸福

 
 
 
 
 
今が永遠に続いたらいいのになあ、と思う。
 
 
 
 
 

2015/10/18

食生活






食事は、大切。口にしたものが血となり、肉となる。
普段は忘れがちなのだけど、ふたりで暮らすようになってからそんなことをよく考えるようになった。
コンビニも外食もおいしくて良いけど、家で旬のものや野菜を今までの生活よりたくさん食べて、健康でいて欲しいと思う。
ゆうべは彼がごはんを作ってくれた。それだけで嬉しかったのに、味もとても良くて感激だった。










ねことの再会とバニラシェイク







今日も愛猫の潜伏先(もともと保護した場所)へ。
このところどんな予定があっても毎日そこまで通っているのに会えなかったため、今日、数十メートル先に米粒大のねこの姿を目撃した時は、すぐにそれがはちと判り、胸が高鳴った。

遠くても、わかる。あれはうちの猫だ。
驚かせて逃げてしまわないように(懐いてないので抱き上げられない)、離れた場所からまず様子を伺う。膠着状態が続いたので、ごはんを持ったまま接近してみる。
ねこは、塀の上にいたのだけど、わたしが近づいてきた瞬間、ぱっと飛び降り立ち去ろうとした。が、なぜかすぐに振り返り、2〜3步こちらに歩み寄った。威嚇されるか、と思ったけど、そうではなかったので、持っていた皿をねこのほうへ差し出し、その場から少し離れた。

かなり警戒して耳を直立させたまま、そのごはんを食べ始めた。わたしと彼氏がまあまあ離れたところにいるのに、夢中で食べる事はなく、何度も顔を上げて安全を確認してから咀嚼していた。大方食べ終えたところで私達は引き上げた。

その数時間後、彼の後輩からのLINEにより、別の人がねこにごはんをあげているという事実を知らされる。ということは、安全な建物で、私達以外から世話を焼いてもらっているということだ。
果たして、捕獲して連れ戻す事が出来るだろうか。。

あと余談だけど、ちょっとした仲違いでわたしが落ち込んでいたら、彼氏が風呂まで覗きに来てバニラシェイクを作ってくれた。それが甘くて美味しかったので、ちょっと元気になった。寝る前にその件を完全に消化して今に至る。









2015/10/17

吐露






揺り戻しに悩む。過去に起きたこと。
関わった人物の写真を見ただけで、胸の中の透明な液体に真っ黒な墨汁を一滴ぽとん、と垂らしたように、どす黒い気持ちがゆっくり拡がっていく。
騙されていた気持ちになると、哀しくてたまらない。と同時にそれを思い出すと、自分が恋しいと四年想い続けた人の事を思い出す。その人とは通じ合えなかったけれど、わたしを欺いたりはしなかった。もしかして、その人から離れなければ、こんなに、こんなに、惨めな思いはしなかっただろうか、などと考えてしまう。

結局のところ去年の秋から疑わしいと感じていた自分の直感は正しかったし、信頼出来る人間なんてこの世に存在しないのだと思い知らされた。

こうして言葉にでもしないと苦しい。

ああでも、唯一、神奈川の親友だけは信頼出来る。すれ違うこともあるけど、とても誠実で、自分の中の芯を絶対にぶらさない人。そんな人が自分に一人でもいて助かった。彼女はいつもわたしに失礼な事をしない。純粋に、好意的である。わたしも余程の事がない限り一生彼女の事だけは裏切らないと思う。






2015/10/16

ひっくるめて






たとえコンプレックスがあったって、そこを引っ括めてあなたなのだから、愛しいのになあ。






不可思議






今朝、なんだかとても不思議な感覚を覚えたので、備忘録として残しておく。

早朝、何故か、何も居ないはずのリビングに、生き物の気配が在った。
脱走中の愛猫が帰ってきたかのような、不思議な錯覚が起きた。
なんとなく辺りを見回すが、もちろん、居るはずがない。玄関にもちゃんと鍵がかかってる。ケージもからのまま。(毎日みると寂しくなる)

妙だなあと思いながらベッドに戻る。
ぱたぱた、と、雨垂れの音。コン!と時折強くなにかを叩く雨。

目を閉じる。

寝たか、起きたか。その狭間くらいで、また音がする。

次は室内だった。パキン、とか、パンとか。明らかにラップ音のようなものが、何度も響いた。ほんとうに、何度も。何度も。

第六感が鋭いほうなので、こんなこと言っても信じてくれるのはごく一部だろう、「何かが来てるかな?」と思ったのだけど、黙って寝直した。
しかしなんだか起きたあともその事を口にしたくて、恋人に今朝のことを話した。すると彼も、「あー、なんか音してたね。確かに。」と言う。

結局正体は不明だが、生き霊かなにかがいた気がしてならない。死んだものよりは、生きてる感じがした。






あざけり






褒め合い、その何割くらいが本物の感情が入ってんだろう?
そういう人たちが口にする最高という文字の軽さ。最高に軽いとおもって見てしまう。





2015/10/14

稀少な声






たまに不意に漏れる恋人の本音を、聞き漏らさないように。
眠りにおちる前でも、わすれないように。






2015/10/13

一枚の書き置き






4日ぶりに彼と暮らす家に帰ったら散らかり放題で、ゆうべのトゲトゲした気持ちもあわさって、今朝、怒り散らしたのだけど、冷蔵庫に手紙が貼ってあって、その内容がかわいくて張り詰めたなにかが緩んだ。

家が汚いのはやだし、過去は変えられないけど、一緒にたべる食事は美味しい。











朝の新宿。人気がほとんどなくて、朝日が高架下に斜めに射し込んで、きれい。
寒過ぎないけど空気は澄んでいて、ゆっくり吸い込みながら、駅へと向かう。






2015/10/12

酸化した現実






友人が言ってた。「愛は幻想だ」「情熱は長続きしない」と。
そう思いたくはないけど、そうなのかもしれないね。






拠り所






「東京でまってる」って言われて、胸のあたりが温かくなった。






都合の良い抱き枕







やられた事は、全く同じことをきっちりやり返すまで気が済まないと思ってた。
実際やり返してもまだ気が済まないのは、
思い返せば、本人の口からそのことをちゃんと詫びて貰ってないからだ。
浮気相手には会えなくなってごめんなんて言った癖に。
謝る相手が違うだろう。それに、会えなくなって当然だろうが。
わたしには自ら非を認めてもない。こっちからひたすら責めて、終わっただけ。
だからいつまでもこんなところでねちねちと蒸し返すのだ。
思い出したらまた腹が立ってきた。どうしても、許せない。












この面倒臭い感情ともこの先ずっと仲良くしなきゃならんのだろうか。











邪な写欲で可愛い女性に近付く似非カメラマン、全滅したらいいのに。





2015/10/10

二次会





友人の結婚式の二次会に参加した。
お互いが想い合っていて、心が温まる場だった。
人生で一度きりのこと。
わたしも、結婚するとしたら、ああいう風に愛し合う相手としたいと思った。





2015/10/09

5日目に。





昨日、彼の後輩から、猫を見かけたという報せが入った。
毎晩、寒くないだろうか、おなかは減っていないだろうか、と心配していたので、無事に生きていてくれるだけでホッとした。
まだ保護はしてないけれど、前に暮らしていた地域に戻れてるというだけで心が軽い。土地勘もあるだろう。
線路は遠いし、車通りもほぼないので、身の安全は保障されているはず。
ひとまず胸を撫でおろした。





2015/10/07

交友関係





呼ばれたら行くけど、深く狭くでいい。
迄あった縁をこれまで以上に大切に温めたいと、最近よく思うようになった。





2015/10/06

10月3日のこと。





朝、いつものように猫の世話をしていた。トイレを掃除し、ごはんをあげる。
最近、ケージを開けっぱなしにしている事が多かったので、その時も、そのままだった。
ごはん食べてるなーと思いながら、台所で洗い物をしていたら、カタンと音がして、網戸の隙間から猫が外に出たのがみえた。

この瞬間の、血の気が一気にひく感覚を、わすれられない。

はち!はち!と名前を呼ぶも、不思議そうに庭におりて、草のにおいを嗅いでいた。

急いで寝室で寝ていた彼氏を起こす。多分、余裕がなくて、すごい形相だったと思う。

ふたりで窓から名前を呼んで追いかけようとすると、サーッと走って庭を突き抜けて、隣接している緑道へ出て行ってしまった。
それから、ショックで頭が真っ白になって、何が何だかわからなかったけど、すこし落ち着いたら後悔の波が押し寄せてきた。あの時窓を閉めていれば。ケージの扉を開けていなければ。洗い物せずにすぐそばで見張っていれば。
すこし落ち着くと同時に、誰よりも猫を可愛がっていた彼に対し、どうしようもなく申し訳ない気持ちになった。

昔、わたしの可愛がっていたインコを、母が不注意で逃がしてしまった時、母を責めたい気持ちになったことがあるのを思い出した。他者の過失。謝って済むことではないが、詫びた。
彼は一切わたしを責めることはなかった。

なぜか、その日の朝、わたしは夢を見たんだった。猫を抱っこする夢。懐いていない元野良猫のため、普段は絶対触らせてくれないのに、夢ではなついてきて、抱き上げていた。「こんなにフワフワだったんだ」と感激し、嬉しい気持ちでいっぱいになったのを覚えている。

あれから4日が経とうとしてる。
毎日毎日チラシを作って手配りしたり、朝晩緑道をさがしまわったりしているけど、まだ、見つかってない。いなくなった当日、隣の御宅の木の上で休んでいるのと、そのさらに隣の家の軒下に隠れているのを見たきりである。
きっと、おなかがすいているだろうし、昨日から急に冷え込んできた。
はやく帰ってきて欲しい。





2015/10/04

昨日のこと





あの時こうしてなければ、とか、あの時こうしておけば、が、ずっと頭のなかにある。