猫の保護

ベランダに来ていた野良猫を一昨日ついに保護した。

捕獲器を病院からお借りしてつかまえたのだけど、荒ぶる姿に、心が何度も折れそうになった。

すぐ病院に連れて行き、ワクチンや血液検査や避妊手術をした。

唸るねこを見て、「本当にこれで良かったのか」と何度も思った。

寿命は短くても、外で自由でいたほうが幸せだったのではないか、とか。のびのびしてた姿を思い返しては、涙が出るほどかなしくなった。

しかし、検査の結果、治らない病気をもっていることが判明し、家で飼ってあげたらすこし長くは生きられると獣医師から教えてもらった。

捕獲した後落ち込んでいたため、その言葉にすこしホッとした。

エゴかも知れないが、どうか、一日でも長生きして欲しい。

最近のこと

色んな感情が交錯する。

けど、カタがついたから、前に進めたのだと思う8月。

とっくの昔に終わったと思っていても、春に裏切られてから、過去の恋愛を振り返る事は幾度となくあった。夏になって、ようやく、そういう過去の記憶の整理がついた気がする。そして踏み出せた。今までは間に合わせの段ボールに無理くり押し込めるようにしていたけど、ちゃんと向き合ってからしかるべき場所へ収納したような感覚をおぼえた。

そんなこんなで大切な人とと将来的なことも視野に入れつつ、一緒に暮らし始めた。

秋からでも構わないとおもっていたけど、タイミングがちょうど今、といっている感じだったので、今月から関東で暮らし始めたのだった。何かと出費は半端ないし、色んな手続きなども面倒だったりするけど、やはり、一番寄り添いたいと思う人のそばで生活できるのは、安心するものだなあ、、と思う。しかも、こっちには会いたいと思う特に親しい友人たちが住んでいる。彼女達と近くなるのもすっごく嬉しい。

内覧して物件を契約したり、ホームセンターで慎重に家具を選んだり、お金は飛んでったけど、暮らしを二人でつくりはじめることが、素晴らしいと思った。ちょっと感動。

落ち着いたら仕事探そう。

柔らかさ

会う人会う人に、雰囲気が柔らかくなったとか、顔つきが優しくなったとか、言われる。

もともとつり目できつい顔立ちをしてるけど、きっと、昇進してからは余程切羽詰まってたんだなあ、と思った。

気配を写す人

とても興味深い写真を撮る写真家を見つけた。

というより、彼氏に教えてもらった。

自分の写真観とは180°反対にいるような。

その人の写真を見ていると、雨が降り出しそうな曇天の日に、学校の音楽室にひとりきりでいるような気分になる。

肉体関係のはなし

さっき読んだ漫画。遠恋中の女性と、その人に片想いする会社の同僚の男性の話。

最近よく思うのは、遠距離とかセックスレスで肉体関係が途切れがちな時って、男女双方が別のどこかでうまく解消してる事が多いね。

男性が風俗に行っていたり、女性はセフレをつくってたり。性欲はどちらも溜まるものな。

キャッチボール

 

 

 

 

 

この前彼となにげなく電話していたら、あっという間に

 

３時間が過ぎててびっくりした。

 

話す内容をさがしたり肩肘はる必要がない間柄というのは、

 

本当にやすらぐ存在である。

 

これからもたくさん喋りたいな。

 

 

 

 

 

バタバタ

 

 

 

 

 

事情により非常に忙しいここ数日。

 

落ち着いてゆったり出来る日が待ち遠しい。

 

 

 

 

 

むしのしらせ

 

 

 

 

気付いたら暑さがやわらいで、夜には虫の声。

 

 

 

秋が近付いてきている。風が心地よい。

 

 

 

 

 

ずっと思ってたこと

 

 

 

 

ゆうべ傍でみてて感じたこと、そして、

 

前からずっと胸に秘めてたこと。

 

「女遊びが激しい人は、ある程度きちんと（清算）

 

カタつけてから次に行って欲しい。」ということだ。

 

 

 

手を出したり、中途半端なことするから憎しみを生むし、

 

その憎しみは過去とはほぼ関係のない「今の相手（女性側）」

 

に向けられる。それってとても不条理だと思うのだけど。

 

憎む方も、憎まれる方も、可哀相だよ。

 

遊び好きで思わせぶりな男は絶滅すればいいのに。

 

 

 

過去を許せない気持ちは痛いほどわかるけど、

 

（だってわたしも浮気されてたし）

 

男側が振り回したことによって生じた憎しみなら、

 

その人本人にまっすぐ向かって欲しいわ。

 

 

 

透明な水

 

 

 

 

2年ぶりに青い川へ行った。

 

相変わらず綺麗だった。

 

あの頃はここまで来るの全然遠く感じなかったな

 

 

 

 

 

機内でみた映画

 

 

 

 

実写版シンデレラを見たときのこと。

 

物凄い陰湿ないやがらせをするにも関わらず、

 

継母に同情してしまったのは、年を重ねている証拠か。

 

夫と、その人が昔愛した面影ののこる娘、

 

夫は亡くなった元妻をいつまでも忘れず、娘は

 

成長するにつれどんどん元妻に似てくる。

 

きっと寂しかっただろうなあ、と継母を不憫に思ったり。

 

かといっていびっていいわけではないけれども。

 

物語は、どこに感情移入するかによって、

 

感想がまったく異なってくるね。というのをしみじみ

 

感じた。

 

 

 

 

 

雨の盆

 

 

 

 

社会人になってからゆっくり休める、初めての盆。

 

祖母たちの骨をおさめているお寺さんへ行く。

 

きょうは雨で、なんとなく暗かった。

 

お堂の中は、しん、としていて、薄暗い。

 

湿度は高いが、空気がしっとりとしているだけで何となく涼しく、

 

汗は出なかった。お線香のにおい。仏前で手をあわす。

 

出された冷たいお茶を味わっていながら

 

ぱたぱたと次第に強さを増してゆく雨音を聞いていた。

 

 

 

 

 

日記

 

 

 

 

 

きのう、肘に出来たふくらみを治そうと皮膚科へ行った。

 

液体窒素を何度も何度も押し当てた。

 

痛いような、痺れるような、不思議な感覚だったなあ。

 

数時間後、壊れた細胞は、紫っぽいくすんだ色になった。

 

 

 

きょうは、再就職のためのセミナーへ。

 

普段一切接点のない人達とほぼ丸一日ワーク。

 

面白かったなあ。とても為になった。

 

そして、前職の経験がそこかしこに活きているのを実感した

 

日でもあった。休みなくて辛かったけど、頑張ってきてよかった。

 

 

 

ふりかえりがち

 

 

 

 

 

時々、前に撮った・撮ってもらった写真をふりかえる。

 

旅行に行ったときの写真。みてるだけで幸せな気分になる。

 

楽しかったの思い出すから。旅先であったこととか。

 

撮ったり、撮られたり。両方楽しみながら

 

大好きな旅がたくさんできて、ほんと幸せだなーと思った。

 

年とってよぼよぼになってもどこか温泉とか行ったりして

 

カメラかまえていたいな。重いのは持てなくなりそうだな。

 

今後、何があるかわからないけど、いまが続いてけばいいと思うし、

 

人生でこんな幸福な時間を一年でも過ごせたことに感謝してます。

 

 

 

 

 

 

数撃ちゃ当たるんですかね

 

 

 

 

浅く広くは構わないけど、へたな鉄砲みたいに

 

遊ぶ約束取り付けようとするのはご遠慮願いたいところ。

 

 

 

 

 

はちがつ

 

 

 

 

意外とやること多いな８月。でも９月からの生活を思うと

 

わりと頑張れる。

 

とりあえず月末の結婚式のスピーチのことで頭いっぱい。

 

 

 

 

 

公平に

 

 

 

 

うちには猫と犬が一匹ずつ暮らしてる。

 

もともと猫派な家族は、つい、猫ばかりかわいいと

 

撫でているのだけれど、今日、ふとみたら、

 

母がかわいいかわいいと撫でてる猫を、

 

犬がとても寂しげな目で見つめてた。

 

それをみたらとても申し訳ない気持ちになって、

 

「ごめんね」って犬を抱きしめた。

 

言葉を喋らないからってなにも感じないはずないのに。

 

なんでそんな当たり前で大事なこと忘れてたんだろう。

 

もっと公平に愛を注いであげたいと思った。

 

 

 

 

 

不意によみがえる

 

 

 

 

原付で走った橋のうえ

 

夏の朝のモスバーガー

 

住人があがってきただけで揺れるアパートの階段

 

店員が意味不明な日本語を話す、行きつけのインドカレー屋

 

晩から朝まで遊んだ立川

 

毎年行った昭和記念公園の花火大会

 

何度も悪戯された原付の駐輪場

 

 

 

大学時代の東京の断片的な記憶。

 

 

 

 

 

影響

 

 

 

 

花火大会をめちゃめちゃ楽しみにしてるのが

 

伝わってきて、暑さにやられ気味だけれど

 

わたしも待ち遠しくなってきた。

 

お盆も、晴れたらいいね。

 

 

 

 

 

 

双方向性転換

 

 

 

 

「双方向性転換」といって、オスからメス

 

メスからオスに性転換する魚類がいる。

 

いくら有利に子孫を残すためとはいえ、

 

人間ももし生まれつきその性質が備わってたら

 

大変だっただろうなーと思う。

 

 

 

 

 

お節介

 

 

 

 

付き合っていない男女が会うことの難しさよ。互いに

 

惹かれあっているのに会えないなんて状況だとしたら、辛いな。

 

いくらオンラインでやりとりを重ねても、

 

「百聞は一見に如かず」とはよくいったもので、

 

会わないとわからないことのほうが多いものね。

 

じゃあ、遠くの人と繋がりを発展させるにはどうしたらよいのだろう。

 

時間、仕事、お金、いろんなものと折り合いつけないと難しいこと。

 

 

 

 

 

この前思ったこと

人の写真を撮るとき、よく「わたし被写体向きじゃないから！」って、カメラから顔を背ける人が多い。

気持ちめっちゃ分かるけど、写真を撮りながらその人のいいなあと思うところを探し、見つけるのがわたしは好きだ。本当に写真嫌いな人を無理やりファインダーで覗いたりはしないけど。客観的に見てその人のうつくしい部分を外側から伝える手段としての写真っていいよな、と思う。

ぜんぶエゴだけど、現像した写真を送って喜んでもらえたらなお嬉しいな。

昨日今日のこと

今日、冷蔵庫にあった茄子とソーセージで和風ペペロンチーノを作った。料理と言えるほどのものではなかったけど、彼は美味しいと食べてくれた。

ゆうべはファミレスで色々話し合って決めたりした。サラダを半分こしたりもして。冷房がききすぎていて寒いなーって思ってたら、持ってきてたパーカーを彼が貸してくれたのでかわりばんこに着た。

帰宅したら彼の友達が遊びに来た。緊張したけど、なんだか新鮮で良かった。

今までも楽しいことってたくさんあったけど、最近の過ごし方がとても楽しくて幸せだ。美味しいラーメン屋に連れてってもらったり、くだらない冗談を言い合ったり、喫茶店で甘いもの食べて涼んだり。なんてことない時間が途方もなくいとおしい。

自戒

「いつでも会える」というのは、自分としては安心させるキーワードのつもりだったけど、相手にとって必ずしもそうなるわけではないと最近知った。

まあ、遠かろうが会いたい人には何としても会いに行くし、これまでそうしてきたし、近かろうが会わなくてもいいと思っていれば予定が空いててもわざわざ会いには行かなかったりする。

そして社交辞令は極力言わない。会う気がないのに会おうとか会えるとかはわたしは言わない。面倒だから。

自分は自分。他人は他人。死ぬまでそれは変わりない事なのに、勝手に期待して意思の疎通が出来ると思い込んだりする。危険だな。自分がこう思うからきっと相手もこんな感じだろう、っていう早とちりや思い込みをしないようにしないとな。

模索

撮ってる撮られているという違和感なく写真がとれるようになれたらいいな。

持ってたかばんを置いたり、髪の毛で目を隠したり、そういう不自然さが最近どうしてもきになる。

昔はそんなの気にしなかったのにな。いつの間にかポーズ指定するようになってたりしたな。それこそが己の写真における違和感の一因だった。

８／１

こんなちっぽけな私に会いたいと声をかけてくれる人がいるなんて嬉しすぎるな。そんなわけでネットで知り合った人に会ってきた今日。そして来月はその人のお友達とも会うことに。

世界は広いな。